りれー小説
  この第3回 りれー小説は 私の悲しい体験から始まりました。
私の一人息子は大変有望な市役所の職員でしたが・・息子の大学受験に東京に
付いてゆき 運良く法政大学が受かったという通知を受けて日!東京で焼肉を食べ
その夜・・突然に痛みに死んでしまいました。「うかっぞーー」と喜びの電話が最後の
私との会話となりました。「おめでとう!」私はそう言葉を返しながら ・・帰ってきたら
沢山話そう!そういえば同じ家にいながら・・ずいぶんと会話をしてなかったと、そう思い
そ夜は幸せな気持ちで床に入りました。まさか 明日の朝 突然の訃報が入るとも知らずに・・
息子はとても優秀私の自慢のな息子でした。
その息子の突然に客死!十二脂腸に穴が開いていたそうです。
私はどうしても死んだことが受け止められなくて・・帰って来るかも知れないとの願いで
この小説を書き出しました。
その時縁がありまして「さくらさん」という方が、このりれーに参加してくださり・・あっちに
行ったりこっちに行ったりしながら・・どうにか小説が完成しました。
本当につらさを紛らわせる事が出来ました・・かかわってくださった方々、特に私の気持ちを
的確につないで下さった「さくらさん(実は男の方でした」
今はどうしていらっしゃいますか?ぜひ連絡を取りたいと思います

帰ってきた人

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月16日(日)09時19分22秒
  あらすじ

夫は働き盛りの49歳
会社の期待を一心に受けて闊達な仕事の毎日でした。

そんなある日
出帳先のホテルで突然死をしてしまいます。

警察の検視の結果
過労による慢性十二腸潰瘍による腹膜炎ということででした。

会社では過労死による「労災」を懸念して。過大な慰労金と退職金を
支払いました。

幸い!個人的にも保険を入っていて、遺族は当面の生活には困らないものの・・
愛する家族を失った寂しさは、ここに書き記すことも出来ないものでした。

しかし・・時間という最大な妙薬により、
いつしかいないことがベースになった生活のある日

お〜い!!
 

帰ってきました

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月16日(日)21時43分29秒
編集済
  「お〜い!良子」
階下で呼ぶ声に、良子は急いで階段を下りてきました。




帰ってきました

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月17日(月)05時59分29秒
編集済
  階段を降りながら、良子はふと立ち止まり・・

直樹の事を思い出しました。
 

ただ今〜

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月17日(月)16時40分20秒
  直樹は何事にも熱心で、会社では有能な社員でしたが、
家庭においても子煩悩な父親でした。
家族をいつも自分の見える範囲においておきたくて、
すこし姿が見えないと・・「お〜い」と呼びつけるのが癖でした。

直樹が旅先で突然死したのも、
会社の仕事の出帳にかこつけて息子の受験に付いて行った時の事でした。
昨年受験に失敗した息子に朝日昼晩!勉強を見てやるほどの親馬鹿で
良子はいつも
「一緒に大学を受験したら・・」と冷やかすのでした。
「俺なら!一発合格だな」と、」冷やかされたとも思わず
本当に一緒に受験をしたい勢いでした。
 

まさか?

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月17日(月)21時04分53秒
  良子は階段の途中で足がすくんでしまいました。

直樹と会えなくなって100日も過ぎましたが、どうしても納骨できなくて
いまだ和室の仏壇の前に直樹の写真とともに大事にしております。
朝晩の供物も欠かせることなく・・

直樹とともに行った外国旅行の数々や、数え切れないほどの想い出を
繰り返し繰り返し思い出しております。
いつ果てるとも知れない直樹への思いでした。

「お〜い 良子〜!」
逡巡する良子に容赦なく声が掛かります。
 


馴れ初め

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月18日(火)07時30分20秒
編集済
  良子は札幌の短大を出て、

直樹の一年先輩でした。
会社の歌声サークルに入っておりました。

直樹は6大学の法科を出て、
くりくりと大きな目をしたどこか愛嬌のある男の子でした。

会社の自己紹介のとき・・

大きな声で「趣味は音楽で〜す。ギターはちょっとしたもので〜す」と
おどけていっていました。

知らない写真

 投稿者:メロ  投稿日:2008年 3月20日(木)08時29分24秒
  直樹の荷物を整理してたら 単行本の中から何かが落ちた
拾って見ると写真だった。
私の知らない女の人と子供が写っている。
写真には日付がある。
私と付き合う前だ
誰なのだろう?
 

驚いた!

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月20日(木)14時38分26秒
  知らない写真の前で亡き崩れたのは初七日の夜だった。
しかしそれは友達の彼女に写真だったと直ぐに誤解が解けた。

良子は思い切って階段を駆け下りた!

「???????????」

其処には直樹が立っていた。
 

(無題)

 投稿者:さくらメール  投稿日:2008年 3月21日(金)13時29分50秒
  良子は絶句した、なんで其処に直樹が、だがすぐ納得した。そう直樹には一卵性の双子の兄貴がいたんだ、ここの所兄貴とはご無沙汰していた。弟の葬式にも大事な仕事があり出席できず申し訳ないと弔電が届き、私も久しぶりでした。

http://www17.ocn.ne.jp/~tyattpi/

そうか〜

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月21日(金)16時27分14秒
  「あっ おにいさん!」

「何行ってるんだ! 俺だよ!直樹だよ」

「で  でも〜 直樹はあそこに????・」

「あれ あの写真は誰???? 兄貴かい?」

「えっ 兄貴って? 貴方は正人の大学試験に付いていって!
合格の余りに嬉しくて!牛角でお肉をたらふく食べて、腸に穴が
あいて!急性腹膜炎で死んだはずでしょ?」

「何?いってるんだ!!俺!!!直樹だよ〜」

「じゃ〜  あのホテルに死んでいた人は誰????お兄さん????・」
 

二人の直樹

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月21日(金)23時59分1秒
  良子は頭が混乱した。私だって愛する夫を間違えることはない。今あなたは私のことお思い心配で、、、まだこの世に遣り残したことがあり私の前に立っているの、それともあのホテルで死んだ人は直樹ではない???混乱した頭の中で時間をさかのぼってあのホテルの出来事を思い出そうとしている。

ここで・一服

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月22日(土)07時18分36秒
  さくらさん  有難う!

とても 嬉しく思います。  この作品は最近亡くした息子を思い出しながら
帰ってきて欲しいとの願いで書き出しました。

湿っぽくならずに 突然帰ってきた人が巻き起こすコメディ仕立てにしたいのです。

死んだ人が帰ってきたとき!貰った退職金や保険はどうなるのだろう?職場復帰は
なるのだろうか?

優秀な息子が死んだ振りして 生きて行くとしたらどんな?エピソードが生じるのだろうと 白昼夢のような妄想から生まれたテーマです。

続けて書いてください、どんな筋の展開になるか楽しみです・・真美

(無題)

 投稿者:さくらメール  投稿日:2008年 3月22日(土)09時19分44秒
  そう!良子は思った直樹は二人いるんだ。ドアをあけて別の世界へ旅立った直樹と別の世界から帰ってきた直樹と時空を超えて
直樹!!良子は言った 帰るなら帰ると言ってくれないと心の準備があるでしょ、でも周りの人はびっくりするでしょうね。日本中講演に回る、?だって別の世界から帰ってきたのはあなただけよ,何時か私も別な世界へ連れていって、直樹は困ったようなでも楽しそうに笑った

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どうしょう?

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月22日(土)09時27分51秒
  確かに直樹だ!
良子は素直に受け入れた!

「おい! 明日から会社に出るぞ!」

呑気に直樹は言った!

良子は慌てて

「待ってよ! 貴方!!」
「私は貴方をみとめるけどーーー」

「他の人は驚くわ!!! だって!退職金も貰ったのよーーー」

「返せばいいだろ!!!」 何事も無く直樹は言った!そんな他愛も無い
直樹に良子はほれたんだ!

良子は直樹の前にぺたんと座り込み!
「貴方!何であんなに買い物しててのよーーーローンが沢山あったでしょ!」
だから みんな支払いで消えたわ」
 

どうしよう?

 投稿者:さくらメール  投稿日:2008年 3月22日(土)16時33分2秒
  ローンで買い物っていっても全部お前のものだよ、コート、バック、ネックレスお前の喜ぶ顔をみるのが僕は嬉しくってね、でも明日からどうしよう。会社はだめか、だって僕は死んだ事になっているんだろ、住民票は抹消されているのだろ、
良子どうする。
そうだ僕の親しくしている真美に相談してみよう。何かいい知恵を考えてくれるだろう

真美さんのこと

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月23日(日)08時13分42秒
編集済
  良子たちが住んでいる道東の10万都市で・・
自称「魔法使いの真美ちゃん!」はこの街では知らない人の居ないほど
変なおばさんで通ってます。
もう90歳はとうに過ぎているというのに・・パソコンなどいじって!
全国にお友達を作ってます。
古びた画廊の片隅で喫茶を営み、孫より若い若者のアイドルになってます。
そんな真美ちゃんに直樹は敬意を払って事あるごとに汚い喫茶でたむろしていたのです。


ここで一服2

さくらさんって !!頭いいのね!!
こんな風に展開するって!! 驚いたわ!!!でも!!発想凄い!!

どなたか!

住民票も無くなった! 49歳!優秀な直樹の生きる道を考えてくださいませ。
 

コーヒタイムパート2

 投稿者:さくらメール  投稿日:2008年 3月23日(日)09時32分37秒
  この後どうしていいか、起承転結は、どらえもんのようにポケットから色々な物を出してもらえるように魔法使いの真美ちゃんに頼んでみようかな、、、、、、、?????

真美さんどうする。

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さて ! どうする真美おばさん

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月23日(日)16時34分24秒
編集済
  相談を受けた真美おばさんも流石に対応に困って仕舞ったが・・

とりあえず! 事件の概要をもう一度探索することにした。

もしかして! 直樹が犯罪に巻き込まれて、いたのなら?何かしらの
救済措置があるかもしれない。

とりあえず直樹に家に潜んでいることを提案して、早速東京の現場に
急行した。

そこは椎名駅近くの小さなウィクリーマンションでした。

支配人は事件のことをいろいろ親切に教えてくれたことは、
何一つ直樹や良子の言っていたことに代わりは無く、警察の検視の結果にも
矛盾したことはありませんでした。

要するに過労による慢性十二潰瘍があり、沢山の肉を食べ穴が開いた
咆哮性腹膜炎による急死と言うことでした。

しかし 確かに直樹は生きている!!

直樹は異次元から帰ってきた!!

どう考えても!!それも無理だ!!

真美は直樹に・・生き返ったときの状況を話してもらうことにした。

直樹は思い出すままに・・正直に何もかも話した。
 

めずらしい体験

 投稿者:さくらメール  投稿日:2008年 3月24日(月)00時11分4秒
  直樹は少しずつしかし確実に回想しながら語り始めた。
たしかに直樹は死んだのだ、しかし二日後ちょうどしつぎの中で息を吹き返したのだ、目を開けたら真っ暗な闇である、かすかに読経の声がする。直樹はここがあの世の入り口かと思い手をのばした、なにか狭いところに押し込まれているようだ、そのうち何処かで私の思い出話のような話し声が聞こえてきた。だんだん頭が冴えてきたと同時になんで此処にいるのか思い出されてきた。そうか!!私は死んだのか、でもこうして生き返ったのだ、直樹は通夜の夜誰もいなくなった一瞬にしつぎから飛び出し自分の家に帰ってきた。だいたいこんなよう言を小さな声だがはっきりと良子に話して聞かせた。良子も腰が抜けるほどびっくりした、でもその後は涙がどっとあふれた、もちろんうれし涙だ。ただ泣きながらこれから皆にどう説明しようか思案に暮れていた。直樹は相変わらずのんきな事を言っている。

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真美の考え

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月24日(月)07時42分37秒
編集済
  なるほどそうだったのですか!
良子と直樹の話をき聞きながら・・少し無理はあるなと思いながら
信じることにしました。

真っ直ぐ家に帰ってきてくれたら!!何も問題が無かったーーー

良子は直樹に再び会えた喜びに、思わず抱きつきながら、恨み言も
言ったのです。

「それがーー 俺って!ジョウタン好きだろ!!

おれ!!観察してたんだ!!

死んだ後!!周りの人はどんな反応するかってさ!!

おれ! こんなに周りの人に愛されていたんだなーーと
双子の兄貴に成りすまして!見てたんだ!!」

「あら〜 おにいさん!遠くからしか見てないから〜 貴方とは
知らなかったわ。 」まったくーーー悪ふざけも度が過ぎてるのね」

「あははは〜 当然本物の兄貴もいたさ! でもーーもう アメリカに
帰った頃だしさ! おれ! 現れたって訳さ!」

真美は話を聞きながら・・あきれてしまった!!
 

ここらでキーポイント

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月24日(月)10時36分53秒
  自分で苦し紛れに書いたんだけど・・アメリカのおにぃさんを
つかえないかしらねえ

ここらでキーポイント

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月25日(火)00時02分10秒
  めずらしい体験 投稿した後自分でもストーリーにかなり無理があると思いながら目をつぶりました。さてこれから題名はミステリーコメディーなのでどのような展開にしましょうか、取りあえず直樹は現実にもどりました。無理はあるけど、、、直樹はいったん死んだのであの世の世界を覗いたのですよね、あの世の世界をミステリータッチで描くか、又は他のストーリーあの世とこの世を行き来したり、真美さんたすけて、、魔法の真美おばさんと直樹をからめるか非現実的なストーリー展開になりますけど、、、どんな展開、、、、お店のパソコンーが壊れたのでこれからは夜見、書き込むしか出来ません。真美さんその辺をご了解下さい。テンポが少しスローになると思います。

私もフラのスカート縫いが忙しくなりました。

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月25日(火)06時47分45秒
  ゆっくり行きましょう!
出たとこ勝負ですね。

リレー小説の面白いところは・・なかなか 自分の考えたとおり進まないことです。

相手の出方を見て対応してゆく・・人生の縮図ですね。

でも ・・私としては最後は・・良子の直樹恋しさの白昼夢にしたいのです。
ですから・・無理を承知で進めましょうね。

お邪魔してみました

 投稿者:天国天  投稿日:2008年 3月25日(火)14時51分51秒
  実は、複数の時間が同時進行していたらと仮定してみてはどうです?
つまり、直樹の人生も複数存在するのです。亡くなった事実と、もう1つの世界(亡くならないで居る)が同じ時空の中で同時進行しているという・・・。複雑な展開になるとは思いますが、説得力はあるはずです。

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これは難しい

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月25日(火)17時35分59秒
  天国天さんへ
この提案は難しい!
私にはついてゆけない!

聞きますところによると・・天国天サンは小説家だそうですから
新しいページを今夜用意しますので・・書いてくださいませね。
 

さてさて 

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月25日(火)18時05分48秒
  真美と直樹と良子は頭を寄せて、今後の対策を考えました。
なんとしても・・いい考えが無いので当分は直樹は
真美の部屋にかくまってもらうことにしました

直樹のこと

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月25日(火)20時23分55秒
編集済
  直樹は小さいときから、腕白でとても頭のいい子でした。
こんな田舎から立教の法科を受験して、見事に一発合格して、
なんと三年で単位を全部取ってしまい四年目は地元に帰ってきて
アルバイトをしながら卒業を待ちました。
親思いでした!
爆発的なエネルギーの持ち主でしたが・・どこか漫画の主人公のような
ひょうきんさを備え、生きる事そのものを遊びのように楽しんでいました。

そんな直樹がひょんなことから・・このようなことになり!
流石の直樹も思案投げ首といったところです。

良子は純真な素直な人で、ただただ 直樹を愛し信じて生きてきました。
二人の子供達も直樹に守られて、いまどきの子供のような汚れを持たない!
可憐な子供達です。

ことの重さに直樹は考えました。

篠原直樹としての人生はもう考えられない!

保険は二本で4000万も出ました。
退職金はは2000万
土地の購入代金も保険で支払いをしなくてもいいょうになりました。

さて !! どうしてこれからを生きてゆこう!! 住民票の無い身で!!

暗い夜中に直樹は考え抜きました!

そうだ!! 直樹はある名案を思いつきました。

よし!!!!
 

双子のおにぃさん

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月26日(水)07時31分21秒
  直樹には一卵性の双子のおにぃさんがおります。
彼もまた優秀でやはり立教の法科から弁護士になり、今はアメリカの
弁護士事務所におります。

直樹は早速事の次第とこれからの相談の提案をしました。
 

双子の兄

 投稿者:さくらメール  投稿日:2008年 3月26日(水)10時24分32秒
  兄はアメリカの永住権も持っているので、僕はこれからもアメリカが仕事場になると思うあまり良いことではないが日本の住民票は僕に成りすましてはどうかね幸い一卵性なので顔はそっくりだしね、血液型も同じときている。一人の人間がアメリカと日本に同時にいるなんてちょっと奇妙だけどね。兄は弟の窮地をさっしてこんな提案をしてよこした。

やった〜

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月26日(水)12時04分47秒
編集済
  さすがにいさん!!
直樹は思う壺だlこれからは兄の弘樹に成りすまして・・生きて行こう!!

直樹はやっと!希望に満ちた気持ちになりました。

しかし たとえ双生児とはいえ!随分と離れていたので・・
弘樹の性格など思い起こしながら・・検証した。
まず 準備期間を3ヶ月としょう!

このことを知っているのは良子と真美だけ!!

くれぐれも慎重に・・・

こんなときでも直樹は持ち前の悪戯っ子性格は何がしかのうきうき感さえしてくる。

さぁ〜直樹の替え玉事件の数々のまくあけですううううう

ひょうきんな事件の数々を考えてくださ〜いいいいい

直樹の第一歩

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月27日(木)00時37分0秒
  さあーこれから直樹いや弘樹の日本での第一歩です。近所の人達はまるで幽霊にあったような、、、、そこで良子、いやこれは兄の弘樹です。直樹はぴょこんと頭を下げこれからもよろしく、ずっとアメリカにいたもんでと、、、内心ははらはらドキドキ、、、こんな毎日が続いたある日どこから聞いたかある法律事務所から弘樹さんは法律のほうをアメリカでやっていたのでぜひ私の事務所でとのさそいがあった、弘樹いや直樹は考えた

直樹こと弘樹

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月27日(木)07時04分48秒
  直樹も会社で法律関係を専門にしていたから・・法律事務所で働くのは
大賛成だったが・・やはり弘樹に成りすますのはまずい!!!

とにかくご近所に人には亡くなった弟の嫁と同情結婚をしたことになってるし
今のところは万事良好に進んでいる。

こんなところで危ない橋は渡らないほうがいい!

今はお金はたっぷりある。

暇をもてあました直樹は持ち前のいたずらっ子の本領発揮とばかり
以前勤めていた自分の職場を訪問した。

「いや〜 しばらく!!」

つい思わず言ってしまった!

あっ やば!!!
 

お局さん

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月27日(木)07時59分27秒
  「あっ 直樹さん!!」
駆け寄ってきたのは・・この会社で唯一の独身!
この会社が株式に上場したときからの事務員の咲子です。

直樹は慌てて!

「いや〜 はじめまして!僕 !!直樹の兄の弘樹です--]

「あら〜 そうですよね。 なくなった方が此処にいるはず無いですものね」

咲子はあっさりと弘樹を認め!あちこちと事務所の中を案内してくれた。

かれこれ ! 半年振りの直樹は懐かしさの余り・・つい!涙ぐんでしまった。

その様子をいち早く咲く子は見て、今夜直樹さんの思い出話がしたいから、
居酒屋に付き合って欲しいという!!

以前から直樹に少なからず好感もっているらしい咲子を避けていたけれど、
弘樹になった今は!またまた 悪戯虫が騒ぎ出し・・夜 居酒屋を約束して
しまった。
良子には真美さんと打ち合わせだと、嘘を言ってでかけることにした。

当然!!真美さんとは打ち合わせておいた。

もてる 男はあれこれ辛いよ!
 

居酒屋で・・

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月27日(木)16時32分39秒
  大きなジョッキで3杯も飲んだ咲子は少し呂律が回らなくなってきました・

「こうして飲んでいると・・・あの夜が蘇ってくるわ〜

今夜のように少し肌寒い夜でしたのよ〜

直樹さんは私の肩を抱いて!軽く頬にキスをしてくれたのよ〜」

酔った勢いで直樹との想い出を語り始めた。

目は据わって!!遠くを見!!夢見る夢子に成っている。

(おいおい おれ あんたの頬にキスした覚えないけどよーーー)

心の中で思っても口に出すわけにはいかない!

何しろ 俺は弘樹なんだ・・・
 

さらに会話は、はづむ

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月27日(木)22時21分29秒
  咲子はとろんとした目で直樹いや弘樹をじっと見つめなんか直樹と会っているみたい、あまりにも弘樹の顔が直樹にそっくりだから、あたし酔ったせいかしら、咲子はしげしげと直樹を上目ずかいに見つめていた。直樹はどうしていいか、酔うどころの騒ぎではない。それでも持ち前のいたずら好きが頭を持ち上げ咲子に言った、僕弘樹と直樹とどこが違う、直樹がここにいたら咲子僕弘樹とどちらを取る、

ここで一服

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月28日(金)06時36分1秒
編集済
   本当にさくらさんは感のいい方ですねえぇ〜

私が展開したい方に話を持っていってくださるのね。

とても書きやすいです。

この後もさくらさん続けて!!話を引っ張ってみて!!

沢山の人読んでるみたいですよ。
 

イメージ

 投稿者:めろ  投稿日:2008年 3月28日(金)21時47分57秒
  「当ててごらん」
「何を?」
「僕が今何を考えているかだよ」
「そんなことわかるはずないじゃない」
「僕は君が今何を考えているか?わかるんだよ」
「うそ〜ぉ」

直樹の心の動揺

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月29日(土)00時00分3秒
  咲子は言う、ねー直樹にも似ているし、いっそう、うちの会社で働いてみない。直樹がやっていた営業もお客さんは違和感ないんじゃない。面白いと思うよ。咲子はかなり大胆なことを言い出した。直樹いや弘樹はかなり危険な賭けだが少し心が動き始めた。会社ではやり残した仕事もあるしスリルもあるし、もう一人の直樹が心の中でやばいよ、やめときなよ、とつぶやいていた。

う〜ん

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月29日(土)07時21分0秒
編集済
  心が動く!!!!!

どうしょう!!!

さくらさんにまかそうかな?

ところで・メロさんの挿絵!いいねぇ〜

メロさんはこのページを開いたばかりのときに入ってきた、なが〜いメルトモです。
特技は絵を描くことです・・ 掲示板を全て管理してもらってます。
魔法使い真美ちゃんの特技は他人に甘えて楽することです。

では本題に・・・

直樹は悩んで真美と良子に相談しました。

決断のとき

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月29日(土)23時05分51秒
  真美も良子も悩みました。ここでは真美は元の会社に入るのは賛成でしたが良子は何か不安を感じ躊躇しました。結局は直樹に任すとのこと、直樹は考え抜いた末、男は度胸だと腹をくくり咲子に電話した、宜しく頼むと。この結果凶とでるか吉とでるか神のみぞ知る事となる。いよいよ直樹が弘樹になっての元直樹の会社へ入社スタートとなった。、、、、
影の声ふう、、、ややっこしい!!!!こらからどんな珍騒動がおきるやら、、、真美さんたのむ。
 

良子の不安

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月30日(日)06時38分11秒
編集済
  良子には直樹の決断がなぜかしら・・不安でいらいらした日々が続いた。
それというのの直樹が再就職してからというもの!
帰りの遅い日が続くからです。
以前の直樹は会社が終わると、まるで飛ぶようにかえってきました。
もちろん息子の受験の勉強もあるし・・・経済的にも余裕が無かったし・・

しかし 今は息子も無事に東京の大学に行ったし!何よりがっぱりと
お金が入ったことで・・軽率な直樹は今の自分を忘れかけているようだ。

「あなた!!判っているわね〜 貴方は弘樹なのよ!!!」

それが口癖の良子でした。

会社の直樹

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月30日(日)07時53分44秒
  通報 編集済
  会社では水を得た魚の様にバリバリ働く直樹にみんな驚いている。

「まるで直樹さんが帰ってきたみたい!!」
「やっぱり一卵性双生児は凄いね!照れて鼻の頭を掻くところまでおんなじだよ。」
「そうそう 昨日は驚いたわ!仕舞い忘れた書類をまるで普通に探し出すのよ。」
「何より驚いたのはお得意さんの名前だよ!みんな知ってるんだ!!」

口々に感嘆の言葉が起きるが・・お葬式に参加している面々は誰も弘樹が直樹だと
疑うことは無かった!!」

良子は不安でならない!
骨箱のあの骨は誰だろう????????・・

あの人は本当に直樹なんだろうか??・

以前の直樹はあんなに夜遊びはしなかった!!!
 

酒場にて

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月30日(日)09時26分29秒
  直樹は仕事が面白くてしょうがない、皆は弘樹と思うているのでなんであんなにスムースに仕事が継承できるのか、驚きと感嘆のまなざしで見ている。そんなある日咲子がつかつかと直樹にちかづき言った。ねえ今度飲みに行かない。あの上目ずかいな目で何かいいたそうな、、、直樹はちょっと躊躇したが別に断る理由もなく ああいいよ時間と場所は咲子に設定させた。そしてその酒の席で咲子はいった、ねーほんとに直樹じゃーないの、だってあまりにも、、、直樹が付けていたオーデコロンの香りまで同じなんだもの、直樹は内心飛び上がるばかりにぎょうてんした。でも冷静に言った、まさか幽霊でもないかぎりそれとも僕に足がなかったけ、咲子は笑いながらうなずいた。直樹は心の中で呟いた。オーデコロンの香りか、、、でも一番好きな香りなんだよな、

いい天気です

 投稿者:真美  投稿日:2008年 3月30日(日)11時35分41秒
  オホーツクにも暖かい春の兆しがしてきたある夜
直樹は咲子と知床までドライブをしていた!
なんでこんなことになってしまったのだろう?

多分咲子が匂いの事を言い出したから・・
後ろめたさにその夜咲子とホテルに行ってしまった。

それがきっかけで咲子と付き合う羽目になってしまった!!

咲子は二度と直樹みたいだといわなくなった!
しかし お局さん特有のしっこさに辟易する毎日になった!

弘樹になって快適な日々が寧ろうっとうしいものになってきた。
当然 あの最初の夜からオーデコロンをつけることをやめた!

そのことが大変な家庭内トラブルを引き起こすとも知らずに・

小さな嵐

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 3月30日(日)16時02分47秒
  良子は少しづつ変わっていく直樹に不安を抱えていた。夜もたびたび遅くなりあんなに愛してくれたのにそれを聞くのが怖かった、そのきっかけをつくったのがあの夜いらい付けなくなった香りだった。いつものように夜遅く帰って来た直樹にそれとなく良子は聞いた。ねえあなた最近私の好きなあのオーデコロン付けないの、そう、あれは私とあなたが初めて結ばれた夜あなたが付けていてあのオーデコロンの香りに私の心が開いたのよね、それ以来あなたはあの香りを大切に二人の愛の香りだね、といって付け続けていたのよね。何か私に隠し事してない、会社で何かあった、良子は今まで心にしまっていたことを一言口にしたら速射砲のようにつぎつぎと言葉にだしていた。目には今にも涙がこぼれそうなのを良子はこらえていた、いろいろ言葉に出したが、私を今でも愛してる、この言葉はさすがにこわっくて良子は口に出していえなかった。
直樹は黙って聞いていたがそっと良子の震える方に手をおき僕の話を

良子の気持ち

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 1日(火)09時30分35秒
  直樹の話をジッと聞いていた良子は辛かった!

弘樹になった直樹はどんなに気を使い会社の中で働いているか!!

その上!良子は直樹から驚愕の事実を告白された!
 

良子の決心

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 1日(火)23時28分35秒
  直樹が話すには咲子は一応納得しているのだが、どこかで弘樹ではなく直樹ではないのか、あの亡くなった人は実は兄貴の弘樹ではないのかしらと、こんなことを言い出しているとのこと、良子は愕然とした。これからは直樹の匂いを完全に消さなくっては、良子は固く決心した。なんか直樹がどんどん遠くに行ってしまいそうで寂しかった。  

余談・・さくらさんへ  凄い

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 2日(水)06時42分21秒
編集済
  さくらさんは凄い!!私の行きたい方に話を持って行ってくれる。

夕べ・・風から電話が来て!さくらさんって!!どんな方と
言われました。
とても感のいいかたねぇ〜と感心していました。風もこのページで知り合った
素敵な短歌を作る方だけど。・・何度も逢いました。

いつかさくらさんもオホーツクにいらしてくださいませね。
さぞ 素敵な方でしょね。

私はこのたびの悲しみで、すっかりおばぁちゃまになりました。
 




真美さんへ

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 2日(水)23時02分16秒
  本当に辛かったでしょうね。この掲示板にも真美さんが書いたようにどんな励まし、慰めより時間という妙薬が一番です。時間はけして後ろには戻りません。人はただ前を向いて歩くしかありません。でもふと立ち止まり後ろを振り返ったとき歩いてきた足跡がまっすぐだったり、左右に蛇行したりしています。私はそれも又人生かなと思います。まだ見えぬゴールに向かいどんなゴールが待っているか、お互い止まらぬ時間せいいっぱいがんばって歩きましょう。もし暇がありましたら私のホームページの掲示板も宜しかったらお立ち寄りください


お願い!

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 3日(木)08時30分28秒
  このページを読んでくだる皆様へ
どうぞさくらさんのページにおいでくださいませ。
 


魔法使いの真美ちゃん

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 3日(木)20時06分30秒
  良子から話を打ち明けられて・真美はなにやら胸騒ぎがするのです。
ここらあたりが「魔法使いの真美ちゃん」と言われる所以でしょうか?
良子にも直樹にも内緒で調べて見ることにしました。

まず 咲子に逢いました。

小さな街ですから・・真美を知らない人はなく!真美から声を掛けられるのは
寧ろ名誉なことですから・・

咲子は包み隠さず不思議だと思うことを真美に告白するのでした。

まず第一の疑問は・・・

直樹の癖

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 4日(金)00時13分50秒
  咲子はまず第一に挙げたのが色々なくせが、、、照れたときなど左手で鼻をかくところなど、又困った時などの頬ずえをついて考えるしぐさなどまるで直樹が其処にいるみたい。それからあの歩き方、話し方など、、、
真美はつくづく人のくせはなくて七癖とはよく言ったものだと感心してしまいました。でも感心してばっかりはいられません。このことは良子に知らせなくっては、と真美は思いました。もう後には戻れないのだから、直樹は弘樹なのだ、誰がなんと言おうと、でも良子は思った。せめて私といる時は直樹でいてほしいと、
 

咲子の疑問2

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 4日(金)06時39分37秒
  第二の疑問は・・
お得意さんの過去のお話が通じるということです。

第三の疑問は・・匂いです
直樹がオーデコロンを愛用してるのには、すこし体臭があることです。
 

真美の陰謀

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 4日(金)08時08分23秒
  匂いの事を聞いた真美はこのまま直樹が弘樹として会社に
居ることは無理だと思いはじめました。

真美は考えに考え・・もう一度咲子と会いました。
どこかのんびりして、おっちゃこちょいの咲子の口が心配だったのです。
今はまだ確信をもたずにただ直樹と会ったときに冗談として!本人も
まさか死んでお葬式まで済ました人が、この世に居るとは信じられないので!からかう
だけですんではいるのですが・・

しかし 真美は油断がならないと心配でたまらないのです。

そこで真美は良子と直樹にある「陰謀」を提案しました。
 

余談・・さ〜  さくらさん!どうする????・

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 4日(金)08時12分16秒
  書いていた困るとさくらさんに玉を投げる真美はずるいですね。

でも 玉は確実に帰ってくるのですもの・・さくらさんは頭のいいい方ですね。

よいしょ!!すりすり!!
 

苦肉の選択

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 4日(金)23時37分27秒
  真美の提案には良子も直樹びっくりした。そう、このままだといずれわかってしまうかも知れない。もしそんなことにでもなればそれこそ大変な事になる。そこで真美が提案した。直樹と良子は二人で外国旅行をしていることにし知らない土地で体臭を取る整形などそれほど難しくない。少しでも直樹の影を消すにはこの位のことは覚悟しなくてはね、真美はさとす様に良子と直樹に言った。直樹はそこまでやることに多少の抵抗を感じながらも覚悟を決めようと思った。やはりこの場所は離れたくない、会社にも未練があり、真美とも離れるのが辛い、苦肉の選択か、直樹はポツリと言った。

http://www17.ocn.ne.jp/~tyattpi/


真美の提案(さくらのかんがえ)

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 5日(土)06時48分50秒
編集済
  真美の提案(さくら)真美自身(私のこと)も驚いた!!!

決行は早い方がいい!
行動の早い直樹は会社に長期の休暇届けを出した。

さて!忙しい

関わりあったことを少々後悔しながらも・・真美は闇の組織に連絡した。

実は真美はある宗教と関わりあっていた。

その宗教はチベットを発祥地とした!仏教を基とした密教で・・その
教えは現実の社会の中で闇の組織として根を張っていた。

その教えは人類の救済で現実の法律を認めながらも、その中の矛盾した部分や
ひととして生きる最後の砦として、どんな環境の人!たとえば犯罪者でも、
救う組織でした、

真美はその組織の日本の代表に連絡して!整形外科医を紹介してもらった!

何も掟の無い組織であったが・・嘘だけは認められなかった!

何もかも正直に話をして!

この善良な夫婦を救って欲しいと頼んだ
 

第二の人生

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 6日(日)00時08分37秒
  組織の日本の代表は真美に言った。希望はかなえましょう。しかし二度と直樹には戻れない内面ばかりではなく肉体も、二人にはその覚悟をもってほしい、真美はそのことを二人に伝えた。良子も直樹も一瞬沈黙したがもう後には戻れない、覚悟を決めた。組織の代表にこれからの人生をゆだねよう、こらから色々打ち合わせがあるだろう。組織の代表はいくつかの提案をしてきた。体臭はすぐできるが問題はやはり顔である。あまりにも、いや直樹と同じ顔である。これではやはりまずいのではないか、まるっきり変える必要はないが少し雰囲気を変えるぐらいの整形はやるべきでわないかと言われた。そのとき自然なのが車で事故をおこし顔を傷つけたので整形をした、と言う理由づけが一番自然ではないか、こんな提案がなされた。

更なる告白

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 6日(日)06時55分49秒
編集済
  組織の代表は
暗い地下室に二人を連れて行った。
そこには不気味な仏像があり!その前に黒尽くめの僧侶らしき老人がいた。
老人はじっと直樹の顔を見て!

貴方はまだ大きな秘密を隠している!

と陰鬱な声で言った!

直樹は棒でぶん殴られるような衝撃を受けた。

はい

骨壷の中が骨は直樹のものだね?

君は弘樹だね?

はい!

良子はあまりの衝撃に卒倒した!

君は弟の葬式に参加して、沢山の遺産が入ることに心が
動かされ、この事件を思いついたんだね?

はい  !! ど どうして?判ったんですか?

この闇の組織を甘く見てはいけない!

君が直樹のDNAをこの組織に持ち込んで、君の身体に埋め込んだ
資料がここにあるんだよ。

直樹こと弘樹は驚いて老人の前にひれ伏した。

ま いいでしょう!

君の身体から直樹さんのDNAを取り出すだけでいいのだから・・

はい !! しかし 僕の罪は消えません!!

それは 良子さんが罪の償いをさせてくれるでしょう!!

わあ!!!!

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 6日(日)11時12分10秒
  すごい展開
頭の中でショートしました。ちょ、ちょっとまって、今ストーリ思案中、

http://www17.ocn.ne.jp/~tyattpi/


良子の償い

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 6日(日)13時44分25秒
  良子はすごいショックを受けた。夢想だにしない出来事にただおろおろするばかりである。良子は思った人間はあまりにもショックが大きいと涙も出ないものだと、でも今度の事件は私にも責任が少しはある、今回のことは直樹共々私も償いをしなくては。
良子は闇の代表に尋ねた。なにをどう償えばいいのか、闇の代表は静かに、しかしこの暗い闇の館のなかで二人につげた。

http://www17.ocn.ne.jp/~tyattpi/

わ!!!頭真っ白

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 6日(日)13時51分14秒
  頭の中ショートしながら投稿しました。真美さんにボール投げちゃった。次の一手は、

http://www17.ocn.ne.jp/~tyattpi/


あら〜 参ったね! 良子の心

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 6日(日)19時57分31秒
  本当の直樹と信じて今日まで暮らしてきた人が実は双子の兄だったとは〜

良子の心はずたずたに傷つきました。
しかし 直樹と信じて弘樹と暮らした日々はとても幸せで楽しいものでした。

闇の代表は良子に静かに告げた!

人の心を惑わし自分の幸せを追求した罪は大きい!
しかし良子は直樹と信じていたし・・既に良子のお腹には新しい
命も誕生していることだし・・これからはこの組織の一員として
世の中の救済に携わることを命じた!

弘樹に対しては・・
人の心を欺いた罪は大きい!決して許されるものではない・・これまた
新しい命の誕生に免じて、この闇の組織で良子ともども人々の救済に
働くことを命じました。
 

これからの生き方

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 6日(日)23時27分16秒
  さらに闇の代表は話続ける。働くといっても普通の生活をし仕事も復帰するように、社会生活は今までと変わらないのだ、今回のように困った人がいたときに相談に乗ればよいとのこと、実は真美さんも闇の世界の組織の信徒なのだと教えられた。これからこの世に生を受ける天使に素直な明るい人間に育てることが一番の償いではないかと、、、
良子と直樹いや弘樹はじっとうつむきながら聞いていた。気がつくと二人の手の甲には大粒の涙のしずくがこぼれていた。

http://www17.ocn.ne.jp/~tyattpi/

 

さくらさん!!ありがとう!

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 7日(月)07時33分5秒
編集済
  有難う!上手くこの物語は無理の無いところに着地しました。

このお話(第一話)はここらで着地いたしましょう!

後日談
良子は今日も弘樹を会社に送り出してから家事を終え
いつものようにうとうとと転寝をしました!
夢の中で直樹はいつも元気です。
明るい雲に乗って元気な笑顔で手を振っています。
直樹だと信じて愛した人が違っていたことは・・
やはり 心の隅まで埋めることは出来ない!

夢の中で・・
「直樹 直樹」と呼びかけている自分の声に目が覚める事があります。

「お〜い 良子〜」

階下から直樹の声が聞こえました。
 

楽しかったひと時

 投稿者:さくら  投稿日:2008年 4月 7日(月)23時52分1秒
  こちらこそ有難うございました、楽しい時を提供してもらい、又何時の日かこのページでお目にかかれる日を楽しみに、、、、、
さくら

本当に楽しかったですね。

 投稿者:真美  投稿日:2008年 4月 8日(火)12時11分53秒
編集済
  愛する人が突然生き返ったら・・
どんなに嬉しいだろう!どんなにか幸せだろう!
そう思い書き出した小説でしたが・・
しかし書いていて感じたことは・・
それは一人の人間が、この世から召されるということは
大いなる神の意思だということでした。

大地に根付いた大きな木が突然引き抜かれ
その存在が偉大であればあるほど・・そこには
大きな穴がぽっかりと開いてしまいました。
しかし時と共に穴は自然に埋まってゆくのでしょう!
それがどんなに大きくても・・やがて!
そこに木があったことさへ、人々の記憶から無くなり
穴は草原となり!春には優しい花が咲き!
何事も無かったように鳥がきて!
季節は永久に回るのでしょう!
愛する息子は私から出て私の戻り
この目で見たものを見
この耳で聞いたものを聞き
感じたことを感じ
私がそばに行ったら
淋しい思いをさせてごめんね!と
いつものように言うのでしょう!
あんたのごめんねは聞き飽きたよ!
いつものように私は言うのでしょう!

さくらさん!!!有難う!!貴方の存在が私をしばし救ってくださいました。

ところで・・・

直樹と弘樹 あらすじのような小説でしたが!結末は想像もつかない!
どんでん返しではなかったでしょうか?
読者の皆様も堪能されおどろいたことでしょう?

第二弾

もっと奇抜に進めましょう!

乞う ご期待!!